ロータリーの中核を成すのは、奉仕、友情、多様性、高潔性、リーダーシップを大切にする会員です
ロータリークラブには、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な変化を生み出したいと願う多世代の人たちが集まっています。世界中のロータリーとローターアクトの会員は、人助けのために行動する仲間や地域の人たちとのつながりを深めながら、大都市から小さな村にいたるまで、それぞれの地域社会に変化をもたらしています。
ロータリーの「人」紹介
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キャロル・キムタイさん
ケニアの人気ニュースサイトの編集者であるキムタイさんは、自らの情熱を追い求める方法としてロータリーへの入会を選びました。彼女とほか38人のロータリー会員は、キリマンジャロ山へのチャリティー登山を行い、ポリオ撲滅活動やその他のプロジェクトのために4万ドルを集めました。
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シンシア・サリムさん
服飾デザイナーとして成功しているサリムさんは、ロータリー国際親善奨学生としての留学をきっかけに、社会的責任とファッションという自分の情熱を組み合わせたファッションブランド「Citizen’s Mark」を設立。社会的責任を意識した素材を使い、環境にやさしい工場で従業員に適正な報酬を支払って衣服を製造しています。
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ジョエル・ジャクソンさん
オーストラリア出身の俳優、ジャクソンさんは、青少年交換プログラムを通じてブラジルに交換留学をしたときに、人生の目的を見つけたと言います。帰国後に俳優としてのキャリアを歩みはじめたジャクソンさんは、高い評価を得たテレビドラマ「Deadline Gallipoli」や「Peter Allen: Not the Boy Next Door」に出演しています。
クラブのメリット
クラブでは、プロジェクトの管理や、人前でのプレゼンテーションを行うためのスキルを磨いたり、ほかでは会うことのできないような人びととの出会いがあります。地域社会の問題や世界がかかえる課題を解決するために、さまざまな分野の仲間と一緒にプロジェクトに取り組めるのも、クラブならではの魅力です。
クラブによっては、例会のすべて、または一部をオンラインで実施する場合があります。そうすることで、忙しくてスケジュールが合わない会員や移動が難しい会員、またはロータリークラブやローターアクトクラブがない地域に住む会員のニーズを満たしています。オンラインで例会を開くこれらのこれらのクラブ(時に「Eクラブ」と呼ばれる)は、ほかのロータリークラブやローターアクトクラブと同じように奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみますが、対面式で例会を開くクラブよりも費用がかからないというメリットがあります。
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