ロータリー友情交換で異文化を体験し、国境を越えた友情を育みませんか
友情交換とは?
友情交換は、ロータリー会員やその友人、ロータリーファミリー向けのプログラムで、参加者が互いの母国を訪問しあい、国際的な友情を深めることを目的としています。
ロータリー会員またはそれ以外の人が参加でき、個人、夫婦、家族、グループの単位で旅行します。
プログラムのメリット
- 国際的理解を深める
- 特定の職業について知識を広げる
- 末永い友情を築く
- プロジェクト実施や支援の機会を見つける
- 訪問した地域の人びと、言語、習慣、歴史、食事などについて学ぶ
- 補助金活動のパートナーを見つける
- 交換は、平和を構築するような方法で、バーチャルまたは対面式で行うことができます。詳しくは、「バーチャルとハイブリット交換を通じた平和構築」のガイドをご覧ください。
目的地を選ぶ
現在交換が行われている場所とその場所を管轄する地区を選ぶには、交換パートナー検索マップをご利用ください。ホストを探し、日程を決定するにあたっては、地区ロータリー友情交換委員長に連絡しましょう。
目的を明確にする
友情交換は次の3つのうち少なくとも1つを目的とする必要があります:文化、奉仕、職業
資金調達
交換にかかる費用は、参加者または地区が賄います。受入側が大きな資金的負担を負うことは期待されていません。また、職業の側面を持つ交換については、クラブまたは地区が費用を賄うことも可能です。
ストーリーをシェアしよう
交換が終わったら、地区ならびにロータリー(rotary.service@rotary.org)まで報告書をご提出ください。交換での経験や学んだこと、提案などをぜひロータリーまでお知らせください。
交換の種類
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文化
マレーシアから英国を訪問したロータリアンは、文化に直接触れたり、リーダーと交流することによって、国際理解を広げることができました。
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親睦
ラトビアからメキシコを訪問したロータリアンは、現地の遺跡を訪問し、伝統料理やダンスを楽しみました。
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奉仕
米国を訪問したルーマニアとモルドバのロータリアンは、低所得者層の家族のために家を建てる活動に参加し、地域に根差した奉仕の力を実感しました。
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職業
英国からウガンダを訪れたロータリアンは、現地の医療クリニックで支援活動をしたほか、衣服、医薬品、蚊帳、長靴、ゴム手袋等を配布しました。