ローラ・ブッシュ元米大統領夫人がロータリー国際大会で講演
この度、ローラ・ブッシュ元米大統領夫人がトロントで開かれる2018年ロータリー国際大会で講演することが決まりました。
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ローラ・ブッシュ元米大統領夫人
ローラ夫人はこれまで長年にわたり、識字率向上と教育、女性の権利など、米国や世界が抱える課題に取り組んできました。国内外での画期的な教育プログラムや医療プログラムを立ち上げたほか、テキサスでのブックフェスティバルとワシントンDCでの全国ブックフェスティバルを設立。また、ジョージ W. ブッシュ・インスティチュートの女性イニシアチブ委員長として、世界的な医療革新、新興民主主義における女性のエンパワメント、教育改革、米退役軍人への支援を行っています。
女性への医療にも力を注ぎ、心臓疾患が米国での女性の死亡原因のトップとなっている中、米国国立心臓・肺・血液研究所と提携して「The Heart Truth」キャンペーンと「Red Dress」プロジェクトを開始しました。同キャンペーンでは、心臓疾患のリスクについての啓発活動にあたっています。
自伝『脚光の舞台裏』と共同執筆した絵本『Our Great Big Backyard』は米国でベストセラーとなっています。救世軍(Salvation Army)の全国顧問委員会、国立スミソニアン・アフリカンアメリカン歴史文化博物館の評議会、歴史保存のための国立信託管理委員会、南メソジスト大学評議委員会など、さまざまな組織の役員を務めています。
トロントで開かれるロータリー国際大会に関するそのほかの情報はこちらからご覧ください。