ロータリー財団 管理委員会
管理委員会は、ロータリアンの奉仕活動を支えるロータリーの慈善部門であるロータリー財団を管理します。4年任期で任命される管理委員は、RI会長エレクトによって指名され、RI理事会によって正式に選ばれます。
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マーク・ダニエル・マローニー
2024-25年度管理委員長
2021-25年度管理委員
Decaturロータリークラブ
米国アラバマ州税法、遺産、農業法を専門とするBlackburn, Maloney, and Schuppert法律事務所の社長。米国南東部・中西部の大手農業経営者の顧問弁護士であるほか、米国弁護士協会の農業関係委員会の委員長を務めた。また、米国弁護士協会とアラバマ州弁護士協会、アラバマ州法律協会の会員であるほか、モーガン群弁護士協会の元会長。
地元ジケーターでも熱心に活動し、自身が所属する教会の財務委員長と地元カトリック学校理事長のほか、Community Foundation of Greater Decatur会長、Morgan County Meals on Wheels会長、United Way of Morgan County理事、Decatur-Morgan County商工会議所会頭を歴任。
2019-20年度RI会長を務め、初のロータリーバーチャル国際大会を招集。これは、コロナ禍の影響によって行われたもので、ロータリーの成長戦略に焦点を当てる。1980年にロータリークラブに入会し、以来、RI理事、財団管理委員と副管理委員長、ジョナサン・マジアベ2003-04年会長のエイドを歴任。また、規定審議会の議長と副議長、運営議事手続きの専門家、研修者のほか、2004年大阪国際大会委員会のアドバイザー、2014年シドニー国際大会の委員長、RI運営審査委員会委員長を四期務める。ガバナーとなる前には、研究グループ交換のリーダーとしてナイジェリアに赴いた経験を持つ。
未来の夢委員会副委員長、財団研修セミナーのモデレーター、財団恒久基金全国アドバイザー、平和センター委員会委員ならびに副委員長、インターナショナル・ポリオプラス委員会委員、財団の学校での水と衛生ターゲットチャレンジ委員会アドバイザーも歴任。
同じ法律事務所の弁護士であり、ジケーター・デイブレイク・ロータリークラブ(米国アラバマ州)会員のゲイ夫人とともに、ポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、遺贈友の会会員として財団を支援。
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ホルガー・クナーク
2024-25年度管理委員長エレクト
2022-26年度管理委員
Herzogtum Lauenburg-Möllnロータリークラブ
ドイツ不動産業を営むKnaack KG社と、1868年創業の家族経営企業Knaack Bakery Enterprises社の元所有者。Kiel University of Applied Sciencesより経営学の学位を取得。
ラッツェブルク市市民財団の創設メンバーであり、カール・アダム財団の会長で創設者。
1993年にロータリー入会。ロータリーの会長、財務長、理事、モデレーター、各種委員会の委員や委員長、規定審議会代表議員、恒久基金/大口寄付アドバイザー、ラーニングファシリテーターを歴任。多地区合同ロータリー青少年交換委員長を5年間務め、2019年ハンブルク国際大会(ドイツ)のホスト組織委員会共同委員長を務めた。
スザンヌ夫人と共に、これまでに40人以上のロータリー青少年交換学生を受け入れ。また、共にロータリー財団メジャードナー、ポール・ハリス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員。
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ラリー A. ランスフォード
2024-25年度副管理委員長
2021-25年度管理委員
Kansas City-Plazaロータリークラブ
米国ミズーリ州公認会計士で、Bernstein-Rein Advertising Inc.の取締役副社長兼最高財務責任者。Truman State大学より会計学士と修士号を取得し、母校のNational Alumni Association Boardや財団管理委員を歴任。また、Epilepsy Foundation for the Heart of Americaの財務長も務める。
ロータリーへの情熱とロータリーファミリーでの旅路は、1982年にロータリー財団国際親善奨学生としてオーストラリアに留学した大学時代に始まる。1991年にロータリーに入会し、財団管理委員となる前は、RI理事、マーク・マローニーRI会長のエイドのほか、RI会長代理、研究会議長、ロータリー公共イメージコーディネーター、ロータリー財団学友コーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーター、研修リーダー、国際協議会セミナー研修者、RI委員会の委員長ならびに委員、ロータリー財団ロータリー平和センター委員会委員長を務める。2022-23年度にも副管理委員長を務め、「ロータリー未来形成委員会」の委員を4年間務める。
過去22年間、第6040地区の奉仕プロジェクト「Shoes for Orphan Souls」の「靴の応援団長」を務め、Buckner Internationalとの協力の下、同プロジェクトを通じて約40万足の靴を寄贈。このプロジェクトでドミニカ共和国、グアテマラ、ロシアを訪れ、孤児たちに新しい靴を届けている。
ジル夫人と共にメジャードナー、遺贈友の会会員であるほか、地区のポール・ハリス・ソサエティおよびポリオプラス・ソサエティの創立会員。ロータリー財団特別功労賞ならびにRI超我の奉仕賞を受賞。
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アン-ブリット・アセボル
2024-28年度管理委員
Falun Kopparvågenロータリークラブ
スウェーデン県議員を数期務めた後、2022年にスウェーデン議会より引退。国会議員として、憲法委員会や教育委員会など複数の委員会に所属。
政界入りする以前は、母校であるファルンのTeachers Training Collegeで教師、校長、トレーナーを歴任。その後、私立中学校を設立し、CEOを務める。ウプサラ大学でスウェーデン語と歴史学の修士号を取得し、ハイデルベルク大学で歴史学とドイツ語を修了。
1993年、クラブ初の女性会員としてロータリーに入会。これまでにラーニングファシリテーター、RI会長代理、国際ロータリーの会員増強地域コーディネーターとしてロータリーに貢献。また、RI理事のほか、ロータリー平和センター委員会、2021年ロータリー・バーチャル国際大会委員会、定款細則委員会、ヤングリーダーおよび学友参加合同委員会などのRI委員会の副委員長や委員長を歴任。
なかでも、第15ゾーンのロータリー財団地域コーディネーターは、多様なグループと協力する機会としてお気に入りの役割の一つ。「財団で何かしたいと思っていても、どのように参加すればよいのか分からないという会員が多いので、どのように参加すればよいのか会員と話しあうのが楽しみ。財団を通じて、私たちは世界中の多くの人びとに良いことをすることができ、世界をより良く、より平和な場所にすることができる」と話す。
最初に手がけた国際プロジェクトの一つは、ロシアのサンクトペテルブルクの下水道トンネルに住んでいた子どもたちを支援する児童養護施設プロジェクト。現在、ネパール農村部の病院に安全な水を供給する継続的プロジェクトでリーダーシップを発揮。このプロジェクトは、北欧諸国と台湾から提唱者を募り、世界規模の補助金プロジェクトへと発展。また、バルト三国とウクライナでロータリーのプロジェクトを率い、スウェーデンのウクライナ難民を支援した経験もある。
教会の会員でもあり、赤十字ボランティアや、スウェーデンで開催されるスキー・ワールドカップのボランティアにも積極的に参加。趣味は、スキー、読書、ガーデニング、5人の孫との時間。
ロータリー財団のベネファクター、メジャードナー、ポール・ハリス・フェロー、ポール・ハリス・ソサエティ会員。功労表彰状を受賞。
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マーサ・ピーク・ヘルマン
2022-26年度管理委員
Boothbay Harborロータリークラブ
米国メイン州ビジネス・エグゼクティブ向けのライターとして、またMcGraw-Hill社や米国経営者協会で雑誌編集者としてキャリアを積む。その後、発展途上国での学校建設や、リスクにさらされている青少年への奨学金提供、ホロコースト生存者への人道的支援などを支援する非営利団体、オットー・アンド・フラン・ウォルター財団の会長を歴任。ウォルター財団は、ロータリー財団と協力し、イスタンブールのバチェシェヒシュ大学に新設されるロータリー平和センターに資金を提供。
亡き配偶者のフランクさんとともに、2003年にブースベイ・ハーバー・ロータリークラブに入会。平和大口寄付推進計画の委員長や、新しい平和センターの建設地選定ワーキンググループのメンバーとしてロータリーに貢献。
ロータリー財団のためのファンドレイジングに熱心で、田中作次ロータリー平和フェローシップ基金を支援するための活動を開始し、ロータリー平和センターのために100万ドルを集める。
アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、ポリオプラス・ソサエティ会員としてロータリーを支援。フランクさんと共に、ロータリー財団レガシー・ソサエティの創立会員。
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チン-ホウェイ “フランク” ホーン
2024-28年度管理委員
Pan-Chiao Westロータリークラブ
台湾1988年にTrojan矯正歯科クリニックを設立。台北医学大学で歯学博士号を取得。また、南カリフォルニア大学で頭蓋顔面生物学の修士号と歯科矯正学の修了証を取得。
台湾の矯正歯科専門家協会で指導的役割を果たし、30年以上にわたってPan-Chiao Primary Schoolの学校歯科医を務める。歯科以外では、2010年から新北市選挙管理委員として地方政治にも積極的に参加。
1993年にクラブの創設会員としてロータリーに入会。アルキメデスの言葉「支点を与えよ、さすれば世界を動かそう」に感銘を受け、クラブと協力して新北市の小学校でFulcrum Education奨学金プロジェクトを立ち上げる。
平和大口寄付推進計画アドバイザー、水と衛生大口寄付推進計画委員、RI会長代理、ラーニングファシリテーター、ガバナーエレクト研修セミナーのチームリーダーを歴任。
ロータリーの職業奉仕の力を強く支持。「ロータリーは、奉仕を拡大するための経路。地区補助金やグローバル補助金を使って、ロータリーのコミュニティと歯科界を結びつけることができる」と話す。
ロータリー財団専門家グループの一員として、バリ島と台湾の頭蓋顔面外科医を結びつけ、モンゴルの職業研修チームを率いる。このプロジェクトは最終的に、口腔保健を推進するロータリー財団のグローバル補助金プロジェクトとなり、360人のモンゴル人保健従事者の研修に貢献。このプロジェクトが評価され、2014-15年度に会長賞を受賞。
趣味はハイキングとゴルフ。パートナーのシュー-ヤン・チュアンさんもPanchiao Westロータリークラブの会員で、共にアーチ・クランフ・ソサエティ会員。超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。
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チュン-ウク・ヒャン
2023-27年度管理委員
Seoul-Hansooロータリークラブ
韓国ソウルを拠点とするアジア最大級の法律事務所Kim & Changのシニアパートナーであり、1981年から労働法・雇用法の専門家として勤務。済州島で生まれ育ち、ソウル大学で法学士号を取得、1978年に弁護士登録。また、ハーバード・ロー・スクールで学位を取得し、ニューヨークの弁護士資格を取得後、ニューヨークのSullivan & Cromwell法律事務所で客員弁護士として勤務。
『Columbia Journal of Transnational Law』誌をはじめ、多数の書籍や雑誌に執筆。2007年には、朝鮮日報の「専門弁護士トップ12」に選出。韓国でビジネスを展開する有名企業にとっての信頼できるアドバイザーとして広く知られている。
ソウル労働委員会委員、韓国雇用労働部法律顧問、高麗大学法科大学院非常勤教授などを歴任。現在、Save the Children Korea、Amway Korea Foundation、United Nations Global Compact Koreaの理事を務める。BMW Korea Future Foundation監査役。また、Korean Bar AssociationのLegal Aid Foundation委員長、韓国平和統一諮問委員会顧問および委員を歴任。1997年には韓国大統領から表彰を受けた。
1991年、ソウル漢水ロータリークラブの創立会員となり、後進の指導者として会員増強に力を注ぐ。クラブでは高齢者の支援、食糧支援を必要とする人々のためのキムチ作り、タンザニアの小学校への支援、ポリオプラスへの募金活動のための音楽イベントの企画など、社会奉仕プロジェクトに参加。「ロータリーは私の人生を変えたが、ほかの人の人生も変えることができるのだと実感している。私たち一人ひとりが世界への贈り物になれる」と話す。
RIでは、研修リーダー、RI会長代理、ソウルでの2016年ロータリー国際大会のホスト組織委員会委員および法律顧問など、さまざまな役職で貢献。また、Rotary Foundation Koreaの理事。
ロータリーの中核的価値観を日常生活の中で常に体現し、模範となるよう努め、「情熱、革新、実行」をリーダーシップのモットーとする。ガバナーとして、会員増強とロータリー財団への寄付増進に貢献。また、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー間の覚書を刷新し、持続可能な地区目標と成長の継続性を促進。この慣習は現在も第3640地区で継続されている。
アーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。
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ジェニファー・ジョーンズ
2023-27年度管理委員
Windsor-Roselandロータリークラブ
オンタリオ州(カナダ)世界を前進させるストーリーテリングの力を信じている。
職業生活では、オンタリオ州にあるメディア会社の創設者で、数え切れないほどの企業や非営利団体が信念と信頼性をもってリードするのを支援してきた。
2022-23年度に国際ロータリー会長を務め、ロータリー史上初の女性会長に就任。インクルージョンと公平さに重点を置き、ロータリーの垣根を取り払い、ロータリーの中で一人ひとりが正当に評価されるための門戸を開く。ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ会員ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ会員。
リーダーシップの親善大使となり、ロータリーのインパクト強化に取り組む。最も弱い立場に置かれた人びとを、目的を持った人びと、影響力のある人びと、行動力のある人びとと結びつけることを信条とする。
世界のリーダー、著名人、国際的なオピニオンリーダーたちとともに活動し、疾病の根絶、教育の向上、平和の支援、安全な水や衛生設備の提供のために、認識を高め、何億ドルものファンドレイジングに貢献。
超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を受賞。法学博士号を取得し、YMCA Peace MedallionとQueen's Diamond Jubilee Medalを受賞。また、カナダ人として初めてウェイン州立大学のピースメーカー賞を受賞。
夫は医師であるニック・クラヤシッチさんと共に、ロータリー、旅行、サイクリング、ゴルフ、コテージでのくつろぎを好み、タンザニアのキリマンジャロ登頂などの冒険への熱意を抱く。
夫と共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員としてロータリー財団を支援。
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ゴードン R. マッキナリー
2024-28年度管理委員
South Queensferryロータリークラブ
ウェストロージアン(スコットランド)エディンバラの王立高校とダンディー大学で学び、口腔外科の大学院学位を取得。2016年までエディンバラで自身の歯科医院を経営。英国小児歯科学協会のスコットランド東部支部会長を務めたほか、さまざまな教育的役職を歴任。また、長老会のリーダー、クイーンズフェリー教区会衆派教会理事会の会長、スコットランド国教会総会のコミッショナーも務めた。
1984年、26歳でロータリーに入会。グレートブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長を歴任。また、RI理事と委員会のメンバー(2018年トロント国際大会委員長、運営審査委員長を含む)を経て、2023-24年度RI会長に就任。
会長在任中に開始されたメンタルヘルスと福祉への重点的な取り組みが世界中のロータリー会員に受け入れられたこと、また、この取り組みが会長の任期終了後も継続されることに特別な誇りを感じている。
英国を拠点とする非営利団体「ホープ・アンド・ホーム・フォー・チルドレン」の後援者であり、同団体とRIBIとのパートナーシップを先導して、ルワンダ大虐殺によって孤児となった子どもたちを支援。開発途上国の人びとや家族、ビジネスに持続可能な人道支援を提供するGrantham Kestevenロータリークラブ(英国)のイニシアチブ「Trade-Aid」も後援しているほか、国立の精神保健機関であるBipolar UKのアンバサダーを務めている。2022年8月、Sino Phil Asia International Peace Awards Foundationから栄誉を受ける。
趣味はラグビー、グルメとワイン、スコットランドの伝統的な杖づくり。
ロータリー財団は「ロータリーの奉仕を動かすエンジン」であるとし、パートナーのヘザーさん(Borderlands [Passport Group]ロータリークラブ会員)とともにポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、ロータリー財団のベネファクター、遺贈友の会会員。
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三木 明
2021-25年度管理委員
姫路ロータリークラブ
日本歯科開業医であり、20世紀の日本を直撃した最悪の地震の一つである1995年1月の阪神淡路大震災の復興活動に献身。子どものための施設建設に携わり、メンタルヘルスのニーズがある子どもたちを支援。
1981年にロータリーに入会以来、2018-20年度にRI理事、2020-21年度はロータリー財団特別アドバイザーを務める。また、RI会長代理、研修リーダー、ガバナーエレクト研修者、委員会委員、ロータリーコーディネーター補佐、規定審議会代表議員、国際大会・国際協議会での会場監督を歴任したほか、RI日本青少年交換委員会委員長を務める。短期の青少年交換学生として米国ワシントン州を訪問した経験を有する。青少年育成の強力な支援者として、1985年以来地区のRYLAセミナー、全国RYLA研究会、全国インターアクト研究会を主催。
元インターアクターであり、財団特別功労賞を受賞。千春夫人と共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員、べネファクター、メジャードナーとしてロータリー財団を支援。
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イジョーマ・パール・オコロ
2024-28年度管理委員
Port Harcourtロータリークラブ
Rivers State(ナイジェリア)保険業界で30年にわたり変革、市場開発、経営努力をリードしてきた経験を持つ。Lagos Business Schoolで学び、演劇学士号と経営学修士号を取得。また、Institute of Corporate Administrationのフェローでもある。
父親を偲び、女性のエンパワメントを目的とした「エンパワメントと教育開発のためのRomanus Emeanuru Foundation」を設立。非営利の人道支援団体であるSir Emeka Offor Foundationのボランティアも務めている。教会での活動も活発で、カトリック系の奉仕団体である聖ヨハネ国際騎士団のメンバー。また、Lagos Business School学友会の創立会長を務め、地元の文化団体「Egbu Women's Association」の後援者でもある。
1999年にロータリーに入会。RIラーニングファシリテーター、ロータリー財団地域コーディネーター補佐、恒久基金/大口寄付アドバイザー、2018年ロータリー研究会(ラゴス)の共同議長、「End Polio Now歴史をつくるカウントダウン」キャンペーン委員会の地域副委員長を歴任。 また、ナイジェリア・ポリオプラス委員会、ロータリー財団プログラム委員会など、数多くのRI委員会の委員を務める。ロータリーの歴史保存に熱心で、世界史のロータリー親睦活動グループのアフリカ地域グループの創設を主導し、ポール・ハリス記念歩道には彼女を称える石碑が建てられている。
End Polio Nowゾーン・コーディネーターの任期中に、世界保健機関(WHO)からナイジェリアでのポリオフリーが証明された日のことを決して忘れることはないと話す。「これは私にとって決定的な瞬間。私たちは、ロータリー財団のために資金を集めるだけでなく、認識を高めるために非常に多様な戦略を導入した」と話す。永続的な変化をもたらすことに情熱を注ぎ、「寄付はお金持ちだけの権利ではない」と話す。
2019年に「ポリオ根絶活動をリードする5人のロータリー女性」の一人として選ばれ、ロータリー財団よりポリオ根絶活動に対する感謝状が授与される。また、ロータリーの特別功労賞と「ポリオのない世界を目指す地域奉仕賞」も受賞。
趣味は旅行、歌、ダンス、ガーデニング。夫のキングズレーさんとともに、ロータリー財団のメジャードナー、遺贈友の会会員、ベネファクター。ご夫妻と二人の子どもは全員、ポール・ハリス・フェロー。
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バラート S. パンディア
2022-26年度管理委員
Borivliロータリークラブ
マハラシュトラ州(インド)一般外科ならびに腹腔鏡手術医。産婦人科医のマダビ夫人と共に、ムンバイで個人病院を経営。International College of Surgeonsのフェロー、インド政府が支援するJan Shikshan Sansthan職業訓練機関の理事。
1989年にクラブの創設会員としてロータリーに入会。第3140地区ガバナーを務めた際には、地区がロータリー財団に200万ドルの寄付を行い、2006-07年度で世界一位の寄付額を達成。数々のプロジェクトを実施し、その中には、村人が水汲みのために毎日4マイルも歩かなくてすむよう、チェックダムを設置した財団補助金を活用した水と衛生のプロジェクトも含まれる。
RI理事、財務長、国際ロータリーの会員増強地域コーディネーター、ラーニングファシリテーターのほか、国際ロータリーの各種委員会(会員増強、戦略計画立案、リーダーシップ育成、国際大会推進を含む)とインド・ポリオプラス委員会の委員を経て、2023-24年度副管理委員長を歴任。また、地区のポール・ハリス・ソサエティの創立会員。
超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞を受賞。マダビ夫人と共にロータリー財団のメジャードナー。
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グレッグ E. ポッド
2022-26年度管理委員
Evergreenロータリークラブ
コロラド州(米国)引退した公認会計士・個人ファイナンススペシャリストで、1979年に自身の会社を立ち上げる。現役中、継続教育のための会計と財務のコースを四つ立案したほか、五つの全国的なコンファレンスで基調講演者を務める。アリゾナ州立大学の税制プログラム修士課程で、客員教授として多くの授業を担当したほか、世界中の2万人以上の公認会計士に対してプレゼンテーションを行う。 また、通信業界における金属加工を専門とする会社ならびに国際的なヘルスケア・ソフトウェアの開発会社の所有者・社長を歴任。
1982年にロータリーに入会し、国際ロータリー副会長と理事を務める。理事としての任期中、監査委員会、理事会の規定審議会諮問委員会委員長としても活躍。また、運営審査委員会やロータリー財団投資委員会、研修リーダー、RI会長代理、規定審議会代表議員も歴任。
ロータリー財団大口寄付アドバイザーとして、ポッド氏は地区の100万ドル晩餐会を主催。この晩餐会では、一夜にして310万ドル以上の寄付が集まる。自身の専門知識とスキルを生かし、クラブ、地区、ゾーンリーダーからの資金に関する質問に答えている。「ロータリーのすべてのレベルで、財務に関する知識のギャップが出ており、誰もが質問できる相手として活動できていることを嬉しく感じている」と話す。
地元、地域、全国の専門家団体、コミュニティ団体、慈善団体においても活発に活動し、それらの財務長、理事、委員会委員などを務める。
超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を授与。パム夫人と共に、メジャードナー、アーチ・クランフ・ソサエティ、遺贈友の会会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員。
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カルロス・サンドバル
2023-27年度管理委員
San Nicolás de los Garzaロータリークラブ
メキシコメキシコ全土に270以上のサービスステーションと3,000人以上の従業員を擁する、エネルギー部門の大手企業であり、メキシコにおけるExxon Mobilの主要販売代理店であるOrsan Corp.社の会長。また、多国籍金融機関BBVAのメキシコ部門の地域コンサルタントでもある。メキシコ国立自治大学建築学部を卒業後、モンテレイ工科高等教育大学でMBAを取得。
1975年にロータリーに入会。ロータリー財団地域コーディネーター、寄付推進委員会および平和センター委員会委員、特別寄付基金/大口寄付査定者として、RIとロータリー財団に貢献。財団管理委員を務めるほか、2025年まで「地域社会の経済発展」分野の大口寄付推進計画アドバイザーを務める予定。
「私たちは人びとの生活をより良いものに変えるためにいる」というロータリーの哲学を反映した数々のプロジェクトに参加し、主導。あるプロジェクトでは、財団の補助金を利用して、薬物中毒から回復した人びとにパン製造器具と専門的なパン製造研修を提供。また、亡き息子カルロスさんを称えて、メキシコ、ドミニカ共和国、コロンビアの女性起業家に焦点を当てた地域社会と経済発展のプロジェクトを支援するためのロータリー財団への使途指定寄付をする。財団寄付の推進者であり、これまでに3回、100万ドルの晩餐会を主催。
ロータリー以外での慈善活動として、Orsan Foundation(恵まれない人びとの保健イニシアチブを推進し、災害時に支援を提供する非営利団体)の設立が挙げられる。また、モンテレイ地域にある三つの依存症リハビリセンターのスポンサーや、メキシコ赤十字モンテレイ支部、ヌエボ・レオン自治大学財団の理事も務める。余暇にはカーレース観戦を楽しみ、3人の娘と15人の孫のために筋トレやランニングで健康維持に努めている。
ロータリー財団功労表彰状の受賞者。妻のマルタさんと共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員(プラチナ管理委員会サークル)として財団を支援。
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デニス J. ショア
2023-27年度管理委員
Hawthornロータリークラブ
オーストラリア公認化学エンジニア。ニューサウスウェールズ大学で学士号と修士号を取得。Australian Paper Manufacturers社(後のAmcor社)で米国、欧州、アジアにおける国際的な事業開発と経営に携わった後、自身のコンサルティングビジネスを立ち上げ、ロータリーに専念するため2021年に引退。
Australasian Pulp and Paper Industry Technical Associationのフェローであり、同協会の特別功労賞を受賞。オーストラリア規格協会評議員、オーストラリア株主協会元理事、オーストラリアビジネス評議会環境委員会委員など、オーストラリアの産業擁護団体で活躍。
オーストラリア最大の大学であるモナシュ大学の初代理事を務め、現在も同大学の財団評議員を務めている。同大学からは、工学教育への多大な貢献に対してSir John Monash Medalを授与されている。
1980年にロータリーに入会。恒久基金/大口寄付アドバイザーのほか、Rotary Foundation Australiaの副委員長、RI会長代理(3回)、規定審議会代表議員(2回)を歴任。5月にメルボルンで開催されたロータリー国際大会では、ホスト組織委員会の副委員長と推進担当理事を務めた。
ブリスベンで開催されたRI国際大会にクラブ会長として出席後、教育と平和活動への支援に情熱を注いでいる。「国際大会はまるでロータリーのステロイドのようで、私に熱意を与えてくれた。ロータリーでリーダーシップを発揮するとき、どんなことが可能となるのかを国際大会で理解できた。毎日、かけがえのない瞬間が得られるのがロータリーである」と発言。
東ティモール民主共和国での奨学金や貯水タンクの設置、カンボジアでの病院建設、オーストラリアでのメンタルヘルス活動から、クラブの看板プロジェクトである「ロータリー・セーフ・ファミリーズ」プログラムまで、さまざまなプロジェクトを支援。また、同地区でロータリー財団補助金を拡大するために草の根活動に尽力したほか、2017年に100万ドルの晩餐会を開催し、財団への350万ドル以上の寄付を集めた。
妻のリンダさんと共に、メジャードナーおよび遺贈友の会会員。第9800地区のポール・ハリス・ソサエティ会員であり、ロータリー財団特別功労賞と功労表彰状の受賞者。
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ジョン・ヒューコ
国際ロータリー事務総長兼最高経営責任者
キエフ・ロータリークラブ
ウクライナ国際ロータリーとロータリー財団の事務総長兼最高執行責任者。2004年から2009年にかけて、世界の最貧国に対する援助を行うために2004年に設立された米国政府機関、ミレニアム・チャレンジ公社の副社長として活躍。
ツイッター: @johnhewko フェイスブック: ジョン・ヒューコ事務総長のページ
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2024‐25年度管理委員会委員会
執行委員会
定められた方針に従って管理委員会を代行し、ガバナンスとその他の重要事項に関して管理委員会に助言を与え、以下の委員会から管理委員会に報告するための推奨事項を検討します:投資委員会、寄付推進委員会、プログラム委員会、資金管理委員会、ロータリー財団の財務委員会。
委員長
バラート S. パンディア
委員
マーサ・ピーク・ヘルマン
ジェニファー・ジョーンズ
ホルガー・クナーク
ラリー A. ランスフォード
マーク・ダニエル・マローニー
三木明
参加者体験
次の委員会から管理委員会への報告のための推奨事項を検討します:合同ラーニング委員会、合同コミュニケーション委員会、合同テクノロジー委員会、平和センター委員会、合同DEIタスクフォース
委員長
ゴードン R. マッキナリー
副委員長
デニス J. ショア
委員
アン-ブリット・アセボル
チン-ホウェイ・ホーン
チュン-ウック・ヒャン
イジオマ・パール・オコロ
グレッグ E. ポッド
マーサ・ピーク・ヘルマン
カルロス E. サンドバル
財団財務委員会
財団のすべての財務に関し、管理委員会に助言(予算と5年間の財務見通しに関する年次見直しと推奨を含む)を提供します。
委員長
ラリー A. ランスフォード
副委員長
グレッグ E. ポッド
委員
ジェニファー・ジョーンズ
バラット S. パンディア
デニス・ショア
財団プログラム委員会
ロータリー財団プログラムの運営と効果に関して管理委員会に助言を提供します。
委員長
ホルガー・クナーク
副委員長
チュン-ウック・ヒャン
委員
バスカー・チョカリンガム
キャロライン・シュレイダー
マーク・マローニー
イジオマ・パール・オコロ
アルベルト・チェッキーニ
資金管理委員会
資金管理、コンプライアンス、補助金監督、ファンドレイジング、表彰に関する事項について、管理委員会と事務総長に助言を提供します。
委員長
ジェニファー・ジョーンズ
副委員長
ホルガー・クナーク
委員
イジオマ・パール・オコロ
バラート S. パンディア
カルロス E. サンドバル