Rotary.org: 賞 表彰 - 「学友人道奉仕世界賞」受賞者

賞 表彰


 「学友人道奉仕世界賞」受賞者

 
 

「学友人道奉仕世界賞」は、「超我の奉仕」というロータリー精神の模範となる優れた活動を行い、職業上の功績を残したロータリー財団の学友を称えるための賞です。毎年、受賞資格を有する財団学友が、34の各ゾーンから候補者として推薦されます。さらに、ゾーン入賞者の中から、財団管理委員会によって1名が世界賞の受賞者として選出されます。 


2011-12年度受賞者

世界賞(ゾーン8)

ジョン・スカーリットさん

(第9810地区)ロータリアンであるスカーリットさんは、農学部教授を務めるかたわら研究に従事し、またオーストラリアで最大の農業生産高を誇るビクトリア州政府の第一次産業担当部署で事務次官として活躍しています。インド、インドネシア、その他の東南アジアの国々へ、医療、バイオテクノロジー、農業、行政分野の幅広い支援提供を行ってきました。現在、ハンプトン・ロータリー・クラブ会員となっており、過去にインターアクトとローターアクトで活動した経験もあります。スカーリットさんは、1983-84年度国際親善奨学生として、ミシガン大学アナーバー校(米国ミシガン州)に留学しました。


ゾーン3

角南有紀さん

(第2690地区)声楽家および音楽指導者として活躍する角南さんは、イタリアの国際コンクールで1位に輝いた経歴があります。2011年3月に東日本大震災が発生した際は、イタリアの第2100地区と日本の第2520地区が協力して実施した10万ドルのマッチング・グラント・プロジェクトに支援を提供しました。現在もチャリティコンサートや奉仕活動を通じて復興支援活動を続けています。角南さんは、2007-08年度国際親善奨学生として、イタリアのナポリ国立音楽院大学院に留学しました。


ゾーン7A

Evelyn Langga-Gay さん

(第3860地区) Langga-Gayさんは米国ジョージア州でパラリーガル兼コンサルタントを務め、また低所得者、高齢者、障害者のための擁護活動を行っています。Georgia Legal Servicesのシニア・パラリーガルとして低所得者のための活動に従事するかたわら、高齢者の権利を守る組織Elder Rights Projectを共同設立しました。その活躍を称えられ政府から表彰を受けたほか、ロータリーの超我の奉仕賞も受賞しています。元ロータリアンであるLangga-Gayさんは、1975-76年度国際親善奨学生としてGeorgia Southern College(米国ジョージア州)に留学したほか、1988-89年度研究グループ交換チームメンバーとしてインドへ、1997-98年度研究グループ交換チームリーダーとしてフィリピンを訪問しました。


ゾーン10B

Chin Hsien Lee さん

(第3490地区)台湾で医師を務めるLeeさんは、インドとカンボジアで医療を提供したほか、数々のマッチング・グラント・プロジェクトに参加し、災害救援活動、井戸の設置、医療機器の提供などを支援してきました。これまでに医療関係とロータリーで数々の賞を受賞しています。Panchiao Northロータリー・クラブの会員であるLeeさんは、2009-10年度に第3490地区のガバナーを務め、2008-09年度にロータリー・ボランティアとしてカンボジアを訪れました。


ゾーン20A南

David Coltart さん

(第9210地区)弁護士ならびに上院議員であるColtartさんは、ジンバブエの人権擁護活動に尽力しています。自身のキャリアを通じて人々の生活の改善に務め、国内外でその功績を称えられています。特に、ジンバブエの政治状況、人権保護、教育支援に詳しい専門家として評価されています。Coltartさんは、1985-86年度研究グループ交換チームメンバーとして米国を訪問しました。


ゾーン22B

Elizabeth Araujo Cunha さん

(第4550地区)Cunhaさんはブラジルのバイア州農業担当部に勤めています。Salvador-Pitubaロータリー・クラブの会員として、地域社会でリーダーシップを発揮し、奉仕活動に力を入れてきました。これまでに参加したプロジェクトには、貧しい高齢者の集まる地域に洗濯施設を設けるものなどがありました。Cunhaさんは、1993-94年度研究グループ交換チームリーダーとしてメキシコを訪問しました。


ゾーン22B & C

Alberto Musto さん

(第4890地区)神経学者ならびに放射線科医であるMustoさんは、米国のルイジアナ州立大学で神経外科と神経科学の准教授を務め、てんかんの治療法を発見するため細胞分子機構の研究にあたっています。出身地のブエノスアイレスでは、貧しい地域に住む神経疾患患者に無料で医療を提供し、また複数の医学生に個人指導も行っています。ポール・ハリス・フェロー、またニューオーリンズ・ロータリー・クラブの会員であるMustoさんは、1998-99年度に研究グループ交換チームメンバーとして米国を訪れました。


ゾーン24E

Julie Hard さん

(第7070地区)理学療法士であるHardさんは、カナダ、オンタリオ州で人権擁護活動を行っています。開発支援組織Haiti for CBM Internationalのカナダ担当ディレクターを務めるほか、カナダ、ケニア、ハイチなどの各国でHIV/エイズ患者や恵まれない人々への支援活動に自らのスキルを生かしています。Hardさんは、2004-05年度研究グループ交換チームメンバーとして、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエを訪問しました。


ゾーン24W

Yashar Keramati さん

(第5050地区)学生であるKeramati さんは、開発援助と教育を支援する団体Peace and Love Internationalの創設者兼運営責任者でもあります。この団体は南アフリカを中心に、各国でさまざまな取り組みを行っています。自身もボランティアとして活発に活動にかかわり、ロータリーでも積極的な参加を続けています。Keramatiさんは2009-10年度国際親善奨学生としてケープタウン大学(南アフリカ)に留学しました。


ゾーン25

J. Kim Bauriedel さん

(第5130地区)Eurekaロータリー・クラブ(米国カリフォルニア州)の会員であるBauriedelさんは、現在は引退した泌尿器科医です。2000-01年度研究グループ交換チームリーダーとしてロシア、シベリア地方を訪れたのを機に、同地域での人道的活動に積極的に参加するようになりました。これまで多くのマッチング・グラント・プロジェクトを支援したほか、新クラブの結成にも尽力し、友情交換も実現させました。


ゾーン26

C. Ray Carlson さん

(第5300地区)Carlsonさんは、起業家開発と青年のための雇用創出のため、米国の南カリフォルニアで活動をしています。雇用創出によって貧困の撲滅を目指し、World Linksや世界銀行関連機関と協力し、自らEntrepreneurial Media Consortiumを設立しました。その活躍を称えられて世界銀行から表彰を受けたほか、「ザ・ロータリアン」誌でも活動の様子が取り上げられました。現在Altadenaロータリー・クラブの会員であるCarlsonさんは、世界社会奉仕助成金を受領してポーランドを訪問しました。


ゾーン27

Wes McCoy さん

(第5710地区)米国カンザス州で保険事業を営むMcCoyさんは、ロータリーを通じて、グアテマラを中心とする中央アメリカにて数多くの人道的奉仕を行ってきました。2011年にはグアテマラ平和大使に指名されました。Olatheロータリー・クラブの会員であり、パスト・ガバナーでもあるMcCoyさんは、2005-06年度ロータリー・ボランティアとしてパナマを訪問しました。


ゾーン27 & 21B

Joanna Nichols さん

(第5840地区)米国テキサス州で疫学者を務めるNicholsさんは、恵まれない子どもたちのために、識字、飢餓、ホームレスの問題に取り組んできました。感染病の発症を減らすため、米国とメキシコの国境地帯でプロジェクトを支援した経験もあります。2005-06年度に国際親善奨学生としてKobenhavns Universitet(デンマーク)に留学し、現在はSan Antonio Eveningロータリー・クラブに所属しています。


ゾーン28

David Mulford さん

(第6420地区)Mulfordさんは、ロンドンとニューヨークを拠点とするクレディ・スイス社の国際副社長を務めています。これまでに、駐印米国大使、米国国際担当財務次官、米国国際担当財務次官補を歴任しました。公私における活躍は国際的にも高く評価されています。Mulfordさんは、1959-60年度国際親善奨学生として、ケープタウン大学(南アフリカ) に留学しました。


ゾーン29

William Cadwallader さん

(第7170地区)ニューヨークで獣医を引退したCadwalladerさんは、ロータリーを通じて、主に中央アメリカと南アメリカにおける奉仕活動に取り組み、多くの賞を受賞しました。Cortlandロータリー・クラブに所属し、RI理事を務めた経験もあるほか、2008-09年度ロータリー・ボランティアとして、ベネズエラを訪問しました。


ゾーン31

Lee Losey さん

(第6510地区)公衆衛生を専門とするLoseyさんは、現在シカゴで不動産マネジャーを務めています。パキスタンでは、Mercy Corpsのプログラム・ディレクターとして、アフガニスタンからの難民のために、医療、水、衛生の分野における支援を提供しました。スーダンでは世界保健機関へのポリオ・コンサルタントを務め、アンゴラではCatholic Relief Servicesとの保健プロジェクトに関与し、保健情報システムCAREの開発にも貢献しました。Loseyさんは、1987-88年度国際親善奨学生として、St Andrews University(スコットランド)に留学しました。


ゾーン33

Geetha Jayaram さん

(第7620地区)米国の精神科医であり、ジョンズ・ホプキンス大学にて教鞭を取るJayaramさんは、インド南部で精神保健プロジェクトを支援しました。現在はColumbiaロータリー・クラブに所属し、過去にローターアクターであったほか、2005-06年大学教員のためのロータリー補助金を受けて、St. John's Medical College(インド)を訪れました。


ゾーン34

Patricia Sinclair-McCalla さん

(第7020)McCallaさんは、ジャマイカ首相官邸の公共部門改善担当責任者として、各機関の能率改善に努めています。公務員としてのキャリアを重ね、ジャマイカの社会団体を安定化させるためのプログラム開発に貢献しました。McCallaさんは、1981-82年度国際親善奨学生として、Burwood College(オーストラリア)に留学しました。