Rotary.org: プロジェクトの計画 - プロジェクトの計画に必要なこと

プロジェクトの計画


 プロジェクトの計画に必要なこと

 
 

グアテマラと米国のロータラインが協力して、図書館を作るためのプロジェクトを実施しています。写真提供:Monika Lozinska-Lee/ロータリー・フォトライブラリ

プロジェクトから最大限の成果を得るには、綿密な計画、実施、(事後)評価が欠かせません。以下にご紹介するベストプラクティスを、奉仕プロジェクトの参考にしてください。詳細は 「活動する地域社会:効果的なプロジェクトのための手引き」をご参照ください。

地域調査の実施

地域のニーズやリソースを調べることから始めましょう。地元のニーズが何であるか時間をかけて調べることで、本当に必要とされている奉仕プロジェクトは何かを見極めることができます。アンケート調査、資産の棚卸(利用できるリソースの特定)、フォーカスグループ(座談会)などは、プロジェクトの目標や方向性を定める上で役立ちます。 

地域調査の実施例はこちらをご参照ください

プロジェクトの計画 
綿密な計画を立てれば、クラブのリソースを効果的に管理し、問題を予測し、プロジェクトの成果を正確に調べることができます。計画にあたってのヒントを以下にご紹介します。

  • 奉仕プロジェクト委員会を組織する:この委員会(クラブ・リーダーシップ・プラン[PDF]で推奨されている委員会)は、プロジェクトの開始から完了までを監督すると同時に、新しい奉仕の機会を見つけるようクラブに奨励します。
  • 目標と行動計画を定める:目標は、プロジェクトの焦点を定め、プロジェクトを成功に導くためにも重要です。成果が測定できる具体的な目標を定め、その目標達成に向けて必要な行動計画を立てましょう。
  • 予算を立てる:行動計画に基づき、詳細で現実的な予算を立ててください。また、情報を透明にすることも重要です。

プロジェクトの広報 
効果的な広報キャンペーンを実施すれば、プロジェクトの目標を大勢の人々に伝えることができ、その結果、ボランティア希望者や寄付者が増えたり、他団体との協力関係も築くことができるでしょう。プロジェクトの計画には、広報キャンペーンのスケジュールと内容も盛り込みましょう。プロジェクトの実施中は、広報活動を継続することが大切です。プロジェクトとその成功を伝えることは、地域におけるクラブの信頼性や認知度の向上につながります。

RIでは、奉仕に携わるロータリアンの意欲を高め、情報を提供するために、これまでに成功を収めたプロジェクトの例を探しています。そのようなモデルプロジェクトをご存知の方は、Eメール(rotary.service@rotary.org)でお知らせください。

効果的な広報の方法についてはこちらをご参照ください。

ロータリーの徽章の使用 
プロジェクトでロータリーの徽章を使用することで、クラブだけでなく、ロータリーの使命を多くの人々に知ってもらうことができます。

プロジェクトの評価
経験を将来に生かすためには、成功や失敗、改善点を知ることが重要です。計画時に定めた具体的な目標に基づき、プロジェクトの成果を評価しましょう。各目標に対するデータを収集した上で、各目標をどの程度達成できたかを判断して、全体的な評価を行います。評価の際には、アンケート調査、ケーススタディ(事例研究)、データ分析といった方法があります。