専門家グループ
ロータリー財団専門家グループは、プロジェクトの立案と実施に携わる世界中のロータリアンに対し、専門知識を提供するために活動するボランティアのグループです。専門家グループは、プロジェクトを審査、監督、評価するだけでなく、補助金資金の管理が正しく行われているかを確認し、財団のプログラムを支援しています。
専門家グループの参加資格要件
- 活動中のロータリー・クラブの現会員で、活発に活動している者
- ロータリー財団および国際ロータリーに対して瑕疵なき者
- 以下の専門分野のうち、少なくとも1つにおいて職業経験を有している者
- 地区ガバナーから推薦を受けた者
登録書式のダウンロード
専門分野
専門家グループの専門分野は、未来の夢の6つの重点分野に沿っています。プロジェクトの財務や補助金管理については、監査役が審査します。
専門分野 |
職業 |
平和および 紛争予防/紛争解決 |
弁護士、外交官、教師、ソーシャルワーカー、仲裁者、調停者 |
母子の健康 疾病予防と治療 |
産科医、医師、看護師、助産師、保健分野の専門家、伝染病学者 |
水と衛生設備 |
エンジニア(土木、環境、機械、生物)、都市計画者 |
基本的教育と 識字率の向上 |
教師、地域教育者、教育推進者 |
経済と地域社会の発展 |
小規模事業主、銀行家、都市計画者、地域オーガナイザー、不動産専門家、地域活性専門家、農学者 |
監査 |
(すべての専門分野に共通)会計士、ファイナンシャル・アドバイザー |
専門グループ・コーディネーターが、専門家チームの編成を担当するだけでなく、各専門分野のリーダーとなります。
専門家グループ・コーディネーター一覧 (PDF)
専門家グループの任務
補助金プロジェクトを審査、監督、評価するにあたり、専門家グループは以下の任務を行います。
- 専門的審査:プロジェクトの実施可能性について評価します。このプロセスは文書上の作業であり、出張やプロジェクト提唱者との連絡は伴いません。また、手当ては提供されません。
- 現地視察: 提案されているプロジェクトの実施可能性を、現地で評価したり(事前現地視察)、継続中のプロジェクトの実施状況を視察したり(中間視察)、完了したプロジェクトの影響や成果を評価します(事後現地視察)。この任務では、プロジェクト実施地を訪れ、プロジェクト提唱者や受益地域の人々と会います。
- 監査:補助金資金の管理や監督状況について評価します。監査は、無作為に行われる部分と、的を絞って精査される部分の両方があり、担当専門家は、プロジェクト実施地を訪れ、プロジェクト提唱者や受益地域の人々と会います。
- 業務監査:未来の夢試験地区の資格認定のため、帳簿、記録、業務システムに関する文書などを評価します。
一般的な現地視察は2~3日程度です。これらの任務にあたっては、財団が旅費、任務に関わる経費をまかなう若干の日当、旅行保険を提供します。
上記の専門分野(重点分野)における専門知識をお持ちのロータリアンに、専門家グループにご登録いただくよう呼びかけています。特に、水、保険、教育、識字率向上の分野での専門知識をお持ちのロータリアン、フランス語、ポルトガル語、スペイン語(特に米国在住の方)を話すロータリアン、アフリカ在住のロータリアンが求められています。
専門家グループ登録書式 (PDF)
詳しくは、専門家グループ・コーディネーターのクリスチャン・ペペラ(Christian Pepera )までEメール(christian.pepera@rotary.org )または電話(+1-847-866-3357)でご連絡ください。