人道的補助金予算の削減について
国際ロータリー・ニュース:2009年2月19日
世界的な不況と不安定な投資環境に伴い、国際ロータリーとロータリー財団は、他の慈善団体と同じく、非常に難しい決定を下すことを余儀なくされました。
ロータリー財団で多額の含み損(未実現損失)が生じたことを受け、エド・フタ(布田)事務総長は、全世界のロータリアンに向けて定期的に現状報告を行ってきました(「本年度2008年12月31日までの結果について」をご参照ください)。
ロータリー財団管理委員会は、去る1月の会合で、この未実現損失の財団資産に対する影響を最小限に抑えるため、人道的補助金プログラムの2008-09年度予算を米貨1,630万ドル削減することを決定しました。この決定の影響を最も先に受けるのは、マッチング・グラントとボランティア奉仕活動補助金です。地区補助金と3-H補助金に関しては、2008-09年度において特に影響はありません。
マッチング・グラント
財団はこれまで通り、支給の要件をすべて満たし、書類が不備なく揃ったマッチング・グラント申請を、残る予算がすべて充当されるまで先着順に承認していきます。2008-09年度の予算がすべて充当された後に、申請手続きは次のように行われます。
- ロータリー財団が受理した申請書で、保留となっている申請書はすべて保管され、2009-10ロータリー年度の開始後に審査されます。これらの申請書は、要件がすべて満たされた時点で、先着順に承認されます。保留となっている申請書の提唱者には、これらの詳細がEメールで送られます。
- 新規の申請書は提唱者に返送されます。提唱者は、2009年7月1日以降に申請書を審査のため再提出するよう求められます。
- 既に承認済みの補助金はすべて、今回の決定の影響を受けず、支給手続きが行われます。
ボランティア奉仕活動補助金
現時点で、2008-09ロータリー年度のボランティア奉仕活動補助金の予算はすべて充当されており、これ以降の申請書は一切受け付けられません。今回の決定に照らして、以下の点にご留意ください。
- 保留となっているボランティア奉仕活動補助金の代表プロジェクト連絡担当者は、2008-09年度の支給分について申請が審査されない旨が通知されます。
- 今後、ロータリー財団が受理する新規の申請書はすべて提唱者に返送され、提唱者は、その件について説明を受けます。
- 既に承認済みの補助金はすべて、今回の決定の影響を受けず、支給手続きが行われます。
2009-10年度の人道的補助金の支給に関する情報は、4月の管理委員会会合以降に発表されます。この会合で決定される事項はすべて、2009-10ロータリー年度開始に先立ってロータリアンに通知されます。
現ロータリー年度に補助金の支給を受けられない申請書の提唱者は、人道的活動資金を補うためにほかの資金源を探すよう奨励されます。最新情報は随時、RIウェブサイトに掲載されます。
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