新地区補助金
新地区補助金は、財団の使命を支える活動をクラブと地区が柔軟性をもって実施できるよう支援する補助金です。地区は、海外または地元にかかわらず、比較的短期の活動に補助金を配分するよう奨励されています。
試験地区以外の地区は、2013-14年度から新しい補助金を利用することとなります。詳細は、財団の補助金に関するページをご覧ください。
地区は、DDF(地区財団活動資金)の50パーセントまでを、年に一度、一括で申請することができます。 これらの資金で実施される活動を管理するのは地区の責務であり、地区の裁量で、地区あるいはクラブが提唱する活動にこれらの資金を配分することができます。また、新地区補助金には以下のような要件があります。
- 新地区補助金を使用して実施する活動はすべて、ロータリー財団の補助金の授与と受諾の条件(試験段階用)に定められた受給資格要件に従っていなければなりません。
- 地区が新地区補助金を受領するには、財団の参加資格を満たす必要があります。
- クラブが新地区補助金を受領するために、地区から参加資格を得る必要はありません。
- 新地区補助金は、試験地区内とそれ以外の地区内で使用できます。
- 活動は、重点分野を支えるものである必要はありません。
資金
新地区補助金は、恒久基金のシェア収益を含む、地区の3年前の年次基金寄付から生じたDDFのみによって支給されます。地区は、毎年、DDFの50パーセントまでを申請することができます。未使用の新地区補助金は財団に戻され、地区のDDFに返還されます。DDFは、地区の残高として翌年に繰り越しされ、 繰り越しされたDDFは、 新地区補助金の額を算出する際に加算されることはありません。
業務サイクル
申請
地区は、新地区補助金を1ロータリー年度につき1度申請することができます。地区は、申請書を提出する前に、新地区補助金でどのような活動を支援するかを決定する必要があります。地区は、申請書とともに、それぞれの活動についての簡潔な情報を含む使用計画 を提出しなければなりません。地区ガバナー、地区ロータリー財団委員長、ならびに地区補助金小委員長が、オンラインで申請書を提出します。財団は、申請書をいつでも受け付けていますが、年度開始とともに資金を受け取ることができるよう、ロータリー年度が始まる前に申請書を提出するよう地区に奨励しています。
支払い
地区には、承認された金額の新地区補助金が一括で支給されます。新地区補助金の支給が行われるのは、ロータリー年度の7月1日から5月15日までの間のみです。新たな支払いが行われる前に、これまでの新地区補助金すべてが終結している必要があり、地区は、地区が提唱するすべての補助金の報告書を遅れなく提出していなければなりません。
最終報告書
地区には、補助金を受け取ってから12カ月以内に財団に最終報告書を提出することが義務づけられています。最終報告書には、補助金を使用した活動の一覧を記入する必要があります。また、報告書は地区が提出した使用計画と同じ形式で提出しなければなりません。
地区が使用計画を提出してから最終報告書を提出するまでの間に、プロジェクトの資金に関し一部変更が生じる場合があります。そのような場合地区は、最終報告書にその変更について記す必要があります。地区は、個々のプロジェクトに新地区補助金をすべて配分した後に、最終報告書を提出することができます。財団に最終報告書を提出する前に、プロジェクトが完了している必要はありません。地区はまた、年に一度、新地区補助金の使途について地区内クラブに報告する義務があります。
活動の種類
地区は新地区補助金を用いて幅広い活動を支援することができます。新地区補助金による活動例には以下のようなものがあります。
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地元や海外の奉仕プロジェクト、奉仕のための渡航、災害救援活動
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職業研修チーム
- 協同提唱や、海外クラブ・地区との協力といった要件がない
- チームの人数や研修期間に制限がない
- チームは、研修を提供することも、受けることもできる
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奨学金
- レベル(高校、大学、大学院)、期間、場所(国内あるいは海外)、専攻分野に関する制約がない
- 奨学金の額に制限がない
地区は、新地区補助金を用いて支援しようと計画している職業研修チームや奨学金についての独自の基準と管理運営手続を定めるよう奨励されています。