ロータリーの組織構成
ロータリーは草の根的な団体であり、地区や国際的なリーダーの支援の下、ロータリー・クラブの会員がそれぞれの地域や海外で奉仕活動を行っています。
クラブ
ロータリー・クラブの会員は「ロータリアン」と呼ばれています。クラブは国際ロータリー(RI)という世界的連合体に加盟しており、各クラブが独自に役員を選び、ロータリーの定款・細則の枠内で、自立して運営されています。
地区
クラブは、RI地区という単位に分けられており、「地区ガバナー」と呼ばれるリーダーが各地区を指揮しています。このガバナーの下で、ガバナー補佐や各種地区委員会などから成る地区リーダーシップ・チームが、クラブの指導と支援を行います。毎年開催される地区大会では、地区での1年間の活動成果を祝うために、地区内のロータリアンが一堂に会します。
RI理事会
RI理事会は、RI会長と会長エレクトを含み、組織の方針を定めるため、四半期に1度、会合を開きます。RIの理事は、世界中の各ゾーン(地区の集合体)から選ばれ、そのゾーン内のロータリー・クラブを代表します。
ロータリー財団
ロータリー財団は、管理委員長と委員長エレクトを含む管理委員会により管理されています。管理委員は、RI会長により選出され、RI理事会が承認します。
事務局
国際ロータリーの事務局は、事務総長によって率いられています。世界7カ国(アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、インド、日本、韓国、スイス)に国際事務局があり、世界本部(米国イリノイ州エバンストン)の事務局職員と併せ、世界中のロータリアンを支援しています。イギリスのグレート・ブリテンおよびアイルランド内国際ロータリー(RIBI)は、同地域のクラブと地区を支援しています。
RI戦略計画
RI戦略計画は、奉仕を行うクラブの力と、ロータリーに対する人々の認識を高めることを目的としています。戦略計画には3つの優先項目があり、いずれもロータリーの未来にとって重要な要素です。
- クラブのサポートと強化
- 人道的奉仕の重点化と増加
- 公共イメージと認知度の向上