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 職業奉仕で若者へのキャリア支援を

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セント・ジョセフ・ベントン・ハーバー・ロータリー・クラブ(米国ミシガン州)による職業奉仕プロジェクトの一環で、地元テレビ局の気象予報士と面会した高校生のテリー・ラフォレストさん(写真右)写真提供:Rotary Club of St. Joseph & Benton Harbor

セント・ジョセフ・ベントン・ハーバー・ロータリー・クラブ(米国ミシガン州)は、職業奉仕プログラムの一環として、地元の高校2年生と3年生に、それぞれが関心を持つ業界で活躍する職業人と接する機会を提供し、キャリア開発支援を行っています。

これは、クラブが2008年に始めたメンター・プログラムであり、普段見ることのできないさまざまな職業の舞台裏を紹介することで、職業的関心を高めることを目的としています。参加した学生たちは、各業界で活躍する業界人から、夢をつかむためのアドバイスを受けることができます。参加学生の選考は地元の学校が行います。

このプログラムには、これまで300人以上の高校生が参加し、弁護士、医者、フォーチュン500企業のCEO、放送ジャーナリスト、警察官、プロのフットボール選手など、幅広い職業のメンターと交流しました。その場には2人のロータリアンが同行し、プログラム終了後、参加した高校生たちはクラブ例会で結果報告をすることが求められています。

クラブ会長でプログラム委員長でもあるジャッキー・ヒューイさんは、このようなプログラムの実施を通じて、学生のキャリア目標や進路変更を支援していると話します。

2012年度にプログラムに参加したテリー・ラフォレストさんの夢は、気象予報士になることでした。クラブはそんなラフォレストさんのために、地元テレビ局で活躍する気象予報士を訪問する機会を手配しました。訪問後、ラフォレストさんは気象予報士の仕事そのものは自分に合っていないと感じたものの、環境科学への情熱を新たにしました。

「実際にテレビ局のスタジオを訪問するなど、ロータリーの支援がなければ不可能だったと思います。あの訪問で、自分は放送業界にあまり向いていないことが分かりましたが、代わりに、環境科学の分野に興味を持つきっかけとなりました。このプログラムに参加したおかげで、工学と環境科学を同時に扱うような分野に進むという目標がはっきりしました」とラフォレストさん。

ヒューイさんによれば、このプログラムの成功がきっかけとなり、2月に新しいインターアクト・クラブ(セント・ジョセフ・ベントン・ハーバー・インターアクト・クラブ)の結成に至ったとのこと。2週間後には、会員数が60人まで増えました。また、ヒューイさんが2012年RI国際大会でこのプログラムについて紹介したことから、スコットランド、ニュージーランド、インド、ペルー、日本でも同じようなプログラムを始めようという動きが高まっています。

その他のロータリーに関する情報は、国際ロータリー公式ツイッター日本版をフォローしてご覧ください。


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